CFLAGS, LDFLAGS はお好みで。
CC=gcc \ CFLAGS='-I/opt/include' \ LDFLAGS='-L/opt/lib -R/opt/lib' \ ./configure --prefix=/opt/pkgs/gnupg-1.x.x \ --with-included-gettext \ --with-catgets \ --enable-static-rnd=none \ --disable-asm
Solaris は /dev/random を持たないので,rndunix を 使うか egd を使うか,別途 /dev/random を install しましょう。
[Q1] GnuPG で作成した鍵が `insecure' と言われてしまう。
[A1] 原因は 2つ 考えられます。1つめは,gpg の実行ファイルが setuid されていない可能性。この場合は setuid すれば解決します。
$ chown root:sys `which gpg` $ chmod 4551 `which gpg`
もう1つは,有効な random generator が指定されていない可能性。 Solaris には /dev/random がないので, $GNUPGHOME/options が 存在しないと (初めて gpg を使うときなど) 適切な random generator を見つけることができません。 $GNUPGHOME/options を作成したあとに
load-extension rndunix
などを有効にして鍵を作り直すことで解決します。
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